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キマイラ文語
¥1,500
『キマイラ文語』―もうやめませんか?「文語/口語」の線引き Ⅰ キマイラ文語 Ⅱ 近代文語の賞味期限 Ⅲ ニューウェーブ世代の検証 「短歌に使われる文語と口語は、どちらも現代語に古語を混ぜたミックス語」「短歌の口語化のはじまりは和歌革新運動期」などこれまでの短歌における常識を覆す書。 2022年9月 現代短歌社新書 定価1500円
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森へ行った日(価格改定!)
¥1,500
第四歌集 第30回ながらみ書房出版賞受賞 日本歌人クラブ2022年度近畿ブロック優良歌集賞受賞 2021年5月 ながらみ書房 定価2500円 満開のまだ一片も散らぬ花 生きている人は去って行く人 気の抜けた青いソーダの薄闇に時間失くして眠っていたか みごもらぬまま落ちている赤い蘂ぬれたアスファルトにむすうに 最新歌集です。
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深層との対話
¥1,500
第1評論集 2012年 青磁社 定価2500円 帯文品田悦一 Ⅰ章短歌にとっての近代とは Ⅱ章現代短歌の問題点‐修辞、〈われ〉、社会詠 2001年第19回現代短歌評論賞次席「社会詠、その二十一世紀の視点」、2002年第20回現代短歌評論賞受賞「時間を超える視線」収録。 Ⅱ章収録の「〈われ〉の境界線」は本評論集のために書き下ろした河野裕子論です。